美しく輝くダイヤは多くの人を魅了します。しかし、どのダイヤも最初から光り輝いてはいません。様々な工程を経て美しいダイヤになるのです。
こちらでは、ダイヤになる工程をご紹介いたします。
原石から光り輝くダイヤにするためには、ブリリアンカットをしなければいけません。そのため原石をダイヤの完成形のサイズくらいまでカットする必要があります。カットしすぎると、ダイヤが小さくなってしまうので無駄なくカットするために、原石にラインを引くことをマーキングといいます。
ダイヤには、石目と呼ばれる割れやすい部分があります。その石目からダイヤを分割し不純物を取り除いたり、形状を整えたりすることをクリービングといいます。
作業自体は単純ですが、失敗するとダイヤの価値を下げることになるので、豊富な経験と知識、注意力が必要になる作業といえます。
研磨剤を薄く塗った銅の刃を使って、マーキングしたラインを切断する作業をソーイングといいます。切断するだけですが、1カラットのダイヤで2時間以上かかり、大きいサイズのダイヤになると何日もかかることがあります。
ソーイングでカットされた原石の角を削り、丸みを出す作業をガードリングといいます。原石を削る際には、同じダイヤを使って削っています。丸みをつけたダイヤを、研磨して面をつける作業のことをポリシングといいます。
このように、ダイヤを原石から美しい宝石にするためには、多くの工程を行わなければいけません。手間をかけているからこそ多くの人を魅了し、ダイヤ買取でも高い査定額がつけられるのです。
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